パフスリーブちょっと一言|パフスリーブのウエディングドレス
ウェディングドレスでパフスリーブの衣装を良く見かけます。
パフスリーブのドレスは袖まわりが膨らんでいて、女性らしさをアピールするため、ブラウスやワンピースといったファッションにもよく使用されてますが、ウェディングドレスに用いるのはベストなようです。
パフスリーブは、半袖で用いられることが多いので、夏の結婚式では、パフスリーブのウェディングドレスをよくみかけます。
パフスリーブが現在の形になったのは、19世紀にはいってからのようです。
中世のヨーロッパの貴族の間で流行し、装飾を派手にしていました。
今日ではファッションとして用いられ、日本では「ちょうちん袖」とも呼ばれていました。
パフスリーブの肩まわりを巻き込む形が、愛らしさ、かわいらしさに加え腕を細くとみせる効果もあります。
パフスリーブは、ビショップスリーブ、メロンスリーブなどと別の名称で呼ばれる長袖の膨らんだスリーブタイプもあります。